理事長あいさつ
近年、福祉の仕事はエッセンシャルワーカーの1つとして、社会に無くてはならない仕事とも言われています。
人口減少や急速な高齢化社会、福祉ニーズの多様化複雑化に伴い、福祉の仕事に求められる役割も大きく変化し、地域のセーフティネットとして機能していくことが求められているのです。
人が人と人を支え、人から学び、人と共感する、そしてそれを人に繋ぐ。
我々が仕事を通して学び、サービスの提供を通し、様々な人の「生きる」を支えること、それらは自分の家族や友人、地域を支える、あるいは地域を創ることにもなるでしょう。
法人理念を礎に、この仕事を通して「福祉」の価値や役割を共有し、共に地域を創る。
それが私自身の目標であり、職員への期待でもあります。
地域の持続可能性と創造に向けて、皆さんと共に成長できることを願います。