節分とバレンタイン -2月まとめ-(若草ひかり食堂)
「鬼はーそと!福はーうち!!!」と大きな声で大きく振りかぶって豆を撒く。
今年も子どもたちから歳の数だけ鬼役の職員へ全力投球を頂きました(笑)
昔から「季節の変わり目は邪気が入りやすい」という言い伝えがあるそうで無病息災をを願う行事となっていますが、若草ひかり食堂ではどれだけ投げられるかを競う遊びに早変わり^^
厄除けのために豆まきが終わったら自分の年齢よりも1個多く豆を食べるという風習がありますが、豆が苦手な方は代わりに「福茶」を飲むと良いらしいです。
「福茶」というのは福豆を吉数の3粒、縁起を担ぎの昆布や塩昆布、梅干しなどを入れたお茶のことだそうです。
苦手な方以外も来年の豆まきではぜひお試しあれ☆
少しの前の週(1月後半)では紙コップ飛ばしという活動を実施。
コップを二つ繋げて好きな絵を描いたら工作は完成♪
そこからみんなで廊下に出て輪ゴムを巻きつけてぴゅーんと空中へ飛ばす遊び。
最初の15分くらいは輪ゴムの巻き付け方や手首のスナップの加減に全員苦戦(/・ω・)/
試行錯誤していって「おおおお!!飛んだあああ!!」
上手く飛ばせた子どもたちがその隣の子にも「もっと手首を使うんだよー」「押し出すようにすると飛ぶみたい!」とたくさんアドバイス♪
上手く紙コップがぐるぐる回ると曲線を描いて上に飛び上がるような感じになるのです。
一度ホップしたような動きの後ゆっくりと落ちていきます。
これを「マグナス効果」というらしく野球の変化球なんかもこの効果で曲がるらしいです。
飛ばす方向や回転の方向を工夫すると、ブーメランのように戻ってくるような飛ばし方もできて子どもたちは色んな方法を編み出して楽しんでいました。
別の週では、絵替わりアートを実施。
チャック付き袋の表面に絵のフレームを描いて、裏面に絵の色を描きます。
袋の中に洗濯のりと好きな色のアクリル絵の具を入れて完成。
素の状態だと絵の具の色が背景をなり、定規で絵の具を寄せていくと、、、
色が浮かび上がるんです。
描くものによっては表面と裏面で動きを出せたりと子どもたちの創造力溢れる作品がたくさん完成した回でした。
わたぼくの寄付も頂き、子どもたちもこの笑顔☆
いつもありがとうございます。
【バレンタイン企画】
バレンタイン企画では子どもたちとお菓子作りに挑戦(^^)/
チョコの湯煎と戦いながら思い思いのクマさんの顔と洋服を描いています☆
完成したお菓子を冷蔵庫で冷やして、ごはんを食べた後に美味しく頂きました(^^)/
2月最後の週には、ひなまつり先取りスペシャルメニューも出て子どもたちも大満足な様子でした(^_-)-☆