R7地域連携推進会議【ヒカリテラス】

ヒカリテラスの地域連携推進会議を開催しました。

地域連携推進会議とは、事業所と地域との連携による ①利用者と地域との関係づくり、②地域の人への施設等や利用者に関する理解の促進、③サービスの透明性・質の確保、④利用者の権利擁護 を目的に、事業所が設置する会議体です。

昨年度の実施は努力義務、今年度からは義務化されており、ヒカリテラスのグループホームでは昨年度から実施しています。

地域住民の方、民生委員さん、利用者の代表の方、ご家族の代表の方(今回はご欠席)にご協力いただいて実施し、今年度は新たに宇都宮市の委託相談である「障がい者生活支援センターひかり」の相談員にも参加していただきました。

R7地域連携推進会議

会議ではグループホームの入居者さんに関すること、入居者さんの生活(日常生活、外出の様子)について、支援内容についてご報告しました。

その後、意見交換を行いました。入所施設やグループホームの今後の方向性などについての質問があり、施設長から「地域移行」についての説明をさせていただきました。

グループホームの在り方や地域の課題などについても話が出ました。民生委員の方からは、こちらの地域では自治会活動が活発に行われていると教えていただきました。商業施設や公共施設なども多い恵まれた環境であることも再確認できました。

地域の方に事業所や入居者さんのことを知っていただくことで入居者の皆さんが安心して地域で生活を続けることができています。そのためにも地域連携推進会議を定期的に開催し、地域の方との関係づくりを行なうことが大切であると改めて感じました。

先日も地域の秋祭りに誘っていただきました。地域の皆さんは優しく声を掛けてくださって、入居者の皆さんも地域の一員としてお祭りを楽しむことができました。子ども食堂に来てくれているお子さんにもお祭りで出会いましたが、私たちスタッフだけではなく、初めて会う入居者さんにも挨拶をして下さってとても嬉しかったです。

R7自治会秋祭り

地域の皆さん、いつもありがとうございます。

入居者さんが安心して地域で生活を続けていけるように私たちも頑張ります!